主に外傷一般(打撲、捻挫、骨折、脱臼など)を中心に幅広く対応し、リハビリテーションスタッフと連携しながら、病気やケガをする前の状態まで運動機能を回復させることを目指します。また、治療においては、薬物療法、ブロック注射、リハビリテーションなどを併用し、病期に合った適切な治療を心がけております。
形成外科は、顔面、手足など、外から見える部位の怪我(組織欠損)・変形・醜状に対する悩みの治療を行なっています。
対象となる症状としては、手足などの外傷や先天異常、皮膚・皮下腫瘍(母斑・血管腫・血管奇形)、瘢痕・瘢痕拘縮・肥厚性瘢痕・ケロイド、褥瘡・難治性皮膚潰瘍、顔面神経麻痺、眼瞼下垂症、禿髪、義眼床再建、リンパ浮腫、下肢静脈瘤、腋臭症(わきが)などが挙げられます。
リハビリテ-ションとは、障害を持った人を社会復帰させるための療法や訓練を意味します。
当院では、病気・障害・加齢によって起こった機能障害を可能な限り回復させるため、患者様お一人お一人に合ったきめ細かなサポートを行います。
当院では、皮膚腫瘍、陥入爪、巻き爪、眼瞼下垂、逆さまつげなどの形成外科的な処置や、けがややけどの治療など、アテローム(粉瘤)手術、その他局所麻酔で可能な様々な日帰り手術を行っております。